- 先輩ナースの声
- 平田 看護師
私の所属している4西病棟は、整形外科病棟です。基本的に毎日入院・手術があるため、めまぐるしい毎日ですが、その分学ぶこともたくさんあります。また、入職して1年間は新人研修があり、基本的な看護技術の練習やロールプレイングを通して、新しい知識や技術を習得することができます。病棟へ配属後は、看護師として働けるのか不安で一杯でした。しかし、私が困っている時には、先輩の方から声をかけてくださり、いつでも相談がしやすい環境を作ってくださっていました。先輩方が優しく丁寧に指導してくださる為、日々前向きに取り組むことができました。また、先輩看護師と技術の確認やプリセプターの看護師と毎月目標を決めて振り返りを行うので、今後の課題が明確になり、自己の成長に繋げることができました。
整形外科病棟には、骨折などによって手術を行う患者さんが多く入院されます。術前・術後の管理からADLの維持・向上を目指した看護を行っています。急性期から回復期まで患者さんと関わるので、患者さんが少しずつ回復していく過程をみることができ、大変やりがいを感じています。
まだまだ未熟なところばかりなので、先輩を見習いながら自己研磨に励み、患者さんの安全・安楽を常に考えられる看護師になりたいです。