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少子超高齢社会を迎え、医療を取り巻く環境は大きく変化しており、看護師にはプロフェッショナルとして、さまざまな場面での専門性の発揮が求められています。
当院は地域に密着した公的病院として、急性期から在宅に至るあらゆる健康段階において、ニーズに応じた質の高い医療と看護を提供しております。看護部では、患者さんの思いに寄り添う専門職として「医療」と「生活」の視点を持ち、住み慣れた地域でその人らしく、最期まで安心して暮らすことへの支援を継続しています。その取り組みとして「退院後の電話訪問」「退院前の在宅訪問」「退院後の在宅訪問」の実践や在宅側に伝わる・活用できる看護サマリーに取り組み、切れ目のないケアの提供に努めています。
また看護部目標の基軸でもある『地域医療を担う病院としての役割発揮と質の高い看護の提供』の実現に向け、人材育成にも力を入れています。キャリア開発ラダーを導入した教育体制を構築し、急性期から在宅療養支援まで幅広い領域で、専門性の高い看護を担える看護実践能力と倫理観を育むことを目指しています。
看護師が、人を大切に思う気持ちとやりがいを持ち活き活きと働き続けられる職場環境つくりを継続し、看護で選ばれる病院を目指します。
2022年4月