[ リハビリテーション科 ]
紹介
(2019年10月現在)
リハビリテーションの基本方針について | |
●基本方針 1 チーム医療の推進 |
理学療法について | |
理学療法とは、身体の障害によって失われた能力を再び獲得し、早期の家庭復帰や社会復帰を目的として行われます。特に、起き上がる、座る、立つ、歩くなどの基本的な動作の獲得のために、筋力トレーニングや関節運動、動作練習、または電気治療や温熱療法などを行います。理学療法では、呼吸困難のある患者さんに対する呼吸リハビリや、糖尿病の患者さんに対する運動指導なども行っています。
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作業療法について | |
作業療法は、食事、着替え、整容、家事などの日常生活の応用動作を獲得するため、筋力トレーニングや動作練習、または手芸や工芸などの作業を用いて行います。また、利き手の障害がある場合は利き手を反対側に変えたり、自助具と呼ばれる生活補助器具を作成することもあります。作業療法では、肩や腕、指の骨折や関節の手術後の患者さんの筋力トレーニングや関節運動、日常生活指導なども行っています。
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言語療法について | |
言語療法とは、脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷などが原因でことばの障害(失語症・構音障害)や飲み込みの障害(嚥下障害)、記憶・注意・行動・言語・感情など認知機能の障害(高次脳機能障害)を持つ方々に対して、機能の改善を目的としたリハビリテーションであり、生活の質(QOL)の向上を目標としています。当院では、主に発症から早期の急性期リハビリテーションを行っています。
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