[ 循環器内科 ]

『循環器内科』の概要

循環器内科では動脈硬化に関係した病気（例えば高血圧、狭心症、心筋梗塞）、心不全、心房細動などの不整脈疾患などの治療をしています。
循環器の病気は状態が急に変わることがありますので、24時間対応で診療にあったっています。
胸が痛い、背中が痛い、息苦しいなどの症状があればいつでも受診してください。
医療技術は日々進歩してきています。
たとえば狭心症は、これまでは入院して、造影検査を行って診断を確定していました。近年、外来でCTや核医学検査にて診断することも可能となってきています。
また、狭心症、心筋梗塞のカテーテル治療は技術の進歩により体への負担が軽くなり、成績も向上してきています。
心不全は高齢化にともない、増加してきています。また一度病状が良くなっても再発することがめずらしくありません。当院では心不全で入院した方に対して再発予防、体力回復のためのリハビリ訓練、看護師による予防教育も行っています。
その他、動脈硬化疾患(狭心症のほか、頸動脈狭窄症、閉塞性動脈硬化症の早期発見、進行予防のため、血管診療センターを院内に開設し診療(検査、予防教育)を行っています。ご希望の方は循環器内科外来にご相談ください。