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7月の研修報告
┗(カテゴリ)2009年度臨床研修医||Posted:2009-07-31
7月からは麻酔科研修が始まりました。
この病院では、1年目の3ヶ月間が麻酔にあてられています。
(旧プログラムにおいてですが)
研修の1ヶ月が終わった現在ではありますが、
今回は簡単に麻酔科研修の特徴を書いていこうと思います。(浦田研修医)
?症例、手技はすべて研修医に
麻酔科を回っているのは現在私一人なので、他の同期の研修医と手技を分け合う必要がありません。
また毎日、全身麻酔、腰椎麻酔、硬膜外麻酔が満遍なく入っているので、沢山の症例を経験することができます。
?上級医の指導とフィードバック
麻酔科のスタッフの先生は2人なのですが、お忙しい中でもしっかりと指導してくださいます。
挿管などの手技が上手く出来なかった時は、どの点が駄目だったのか、フィードバックをいただけます。
また、大学からの先生が非常勤として来られるので、また違った麻酔方法(薬剤の使い方等)を知ることができます。
?手術室の働き易さ
市民病院の手術室はとてもフットワークが軽く、研修医にも色々と親切に接して下さいます。
外科系医師、看護スタッフの連携がとれているからこそ、働きやすい環境になっているのではないでしょうか。
簡単にしか書けなかったですが、麻酔科研修はとても充実しております。
麻酔科で行う手技は、麻酔科医にならないにしても、
将来進んだ科で、必要となる場面に直面すると思います。
手技をしっかりと磨く研修期間はなかなか無いので、この時間はとても貴重ではないでしょうか。
麻酔科研修の詳細は、ここでは到底書ききれないので、
気になる方は是非病院見学に手術室までいらしてください。
浦田Dr 板倉Dr
浅海Dr