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尾道市立市民病院の現在の研修医情報です。
最新情報を更新していきます。
最新更新日:2008-03-07
 

片岡優子研修医 2007/12/3

┗(カテゴリ)2007年度臨床研修医||Posted:2007-12-03

 月日の経つのは早いもので、尾道での研修も残すところあと4ヶ月あまりとなりました。
 
 現在は選択期間のひとつとして麻酔科を回っています。
 
 1年目に3ヶ月回っていたこともあり、現在ではマスク換気から挿管といった麻酔導入、麻酔中の薬の使い方などにも大分慣れ、腰椎麻酔や動脈ライン・中心静脈カテーテルなどの手技も数多くさせていただいています。
 
 なにより麻酔科の先生方は教え好きで、おしゃべりも好きで(?)、毎日とても楽しく充実した日々を過ごしています。

 わたしの場合、最初に進みたい科というものが決まっていて、初期研修でいろいろな科を回るのは正直しんどいなあと思っていました。
 
 でも、将来決して行かないだろうなあ、と思っている科の先生がどんなことを考えて日々の診療にあたっているかを知ることができたり、いろいろな科の先生と接して違った角度からのものの見方を学ぶことができたりするという点で、スーパーローテーションという制度もそこまで悪くはないかもしれないとは思うようになりました。
 
 というか、わたしはローテーションする間に結果として進む科を劇的に変えてしまったので、わたしにとってはこの制度はとても大きな意味をもつものになってしまったのですが…。

 幸いこの病院には、興味をもって積極的に研修していれば熱心にいろいろ教えてくれる先生が多くいらっしゃいます。
 進みたい科が決まっていても、そうでなくても、さまざまな事を経験し、学ぶことができると思います。

 この病院で研修できて、幸せでした。
 ありがとうございました。

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