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[ 放射線治療について ]
尾道市民病院の放射線治療に使用される設備や治療法、管理システムについて紹介します。
最終更新日:平成26年06月04日
治療計画システムは、通常治療の治療計画装置、四次元治療用装置、輪郭作成装置に分けて導入しています(写真6-1,6-2)。 放射線治療担当のスタッフは測定や検証等の業務が多いのですが、それぞれの役割別にパソコンを導入することで、それぞれの作業を同時進行で可能となり、少しでも無駄な時間を減らしてスタッフの業務時間の短縮化を図っています。 治療計画装置と画像サーバー(画像貯蔵庫)を直接接続しているので全てのCTやMRIを取り込むことができます。頭の腫瘍などMRIを参考に計画する必要があるときには、計画装置上でfusionしてMRI上に正確に輪郭を作成し(写真7-1,7-2)、計画を行っています。
【写真6-1】
【写真6-2】
【写真7-1】
【写真7-2】