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[ 放射線治療について ]

尾道市民病院の放射線治療に使用される設備や治療法、管理システムについて紹介します。

放射線治療

最終更新日:平成26年06月04日
リニアック 測定機器 放射線治療用CT 治療計画システム
操作室 画像誘導放射線治療 放射線治療部門の電子化 sp
放射線治療用CT

 治療計画に用いるCTは、大口径で、骨転移による痛みなどのため、 従来の口径では撮影できなかった患者さんにもより対応しやすくなっています(写真4-1,4-2)。 16列のCTで高画質の画像を短時間で撮影可能です。呼吸性移動のある病変を撮影する4次元CTもおこなうことができ、呼吸性移動を把握した正確な放射線治療が可能です。

 CTはもともと診断用の機器ですので、診断用CTがトラブルの際のバックアップとして、 またIVR治療用のCTとしても使用できるようにしており(写真5)、 病院全体の業務も考慮して汎用性が高い機器を導入し余計なコストがかからないようにしています。
 CTの操作端末の隣に放射線治療・診断カルテを設置しているので、撮影スタッフが病変の位置確認が容易で、 疼痛がある患者さんにおいても少しでも短時間で設定作業を終えることのできるようにしています。

放射線治療用CT
【写真4-1】
放射線治療用CT
【写真4-2】
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放射線治療用CT
【写真5】
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