[ 消化器・内視鏡センター ]
消化器・内視鏡センターの現在の情報、及び各科からのお知らせをご案内します。
『消化器・内視鏡センター』の概要
当院では、2007年9月7日に消化器・内視鏡センターを開設しました。当院の消化器・内視鏡センターは急性期病院の消化器部門として内科医と外科医が協力してより安全で質の高い医療を提供する事を目的として設立しました。
センター内は、十分なスペースを確保し、落ち着きのある雰囲気と人に優しい環境を創りだしています。プライバシーにも十分配慮し、検査ブースは個室化しております。また、検査前後にリラックスしていただけるようにリクライニングチェアの導入、回復室の設置、患者さん用のアメニティーの充実など環境の整備を整えました。
2019年10月からは内視鏡情報管理システム(NEXUS)を導入し、スコープ洗浄管理システムの導入も行い内視鏡の洗浄・感染管理には十分な対策を行っております。
主な検査項目は、上部消化管内視鏡検査(食道・胃・十二指腸)、下部消化管内視鏡検査(大腸)、超音波内視鏡検査(EUS、EUS-FNA)、腹部超音波検査、甲状腺超音波検査などです。内視鏡はハイビジョン内視鏡を導入し、拡大観察、NBI観察などの導入でより正確な診断を目指しております。
消化器・内視鏡センターは、地域の皆様の健康に貢献し、安全で質の高い医療の提供を心掛けてまいりたいと思います。