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[ 緩和ケアチーム ]

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紹介

尾道市立市民病院における、緩和ケアチームをご紹介いたします。
(2018年7月現在)
緩和ケアチームについて
  • 2003年2月に院長直属のチームとして、広島県内で一番早い時期に発足しました
  • 2006年からコンサルテーション型の活動、ラウンドを麻酔科医医師、薬剤師、看護師で開始しました
  • 現在のコアメンバー:外科医師、薬剤師、看護師、地域医療連携室スタッフ、臨床心理士、管理栄養士、理学療法士で、定期的にラウンドカンファレンスを施行しています
  • 「早期からの緩和ケア」といわれ、2012年からは、がんと診断される外来で、がん患者さん全員を対象に緩和ケアの情報提供(緩和ケアチームの紹介、がん相談支援センターの案内)を行っています
  • がんなど病気による痛みや不快な症状で、療養生活を送られている患者さんの症状緩和を主治医と看護師スタッフとともにケアさせていただきます
  • 「できることから、できる人から、地道な活動」をスローガンに多職種でチーム医療を実践しています
  • 患者さんの病室にお伺いし、外来診察時に同席したうえで、お話を聴かせていただきます
  • 非がん患者さんの緩和ケアの相談にも応じています
緩和ケアチームメンバー

2018年度緩和ケアチーム委員会メンバー
2018年度緩和ケアチーム委員会メンバー

外科医師 調整中(2022年11月)
歯科・口腔外科医師 吉田明弘
がん薬物療法認定薬剤師・
緩和薬物療法認定薬剤師
杉原弘記
緩和薬物療法認定薬剤師 岡本伸也
がん薬物療法認定薬剤師 岡田昌浩
医療ソーシャルワーカー 中谷公香
臨床心理士 調整中(2022年11月)
集学的がん治療センター病棟師長 山本純子
緩和ケア認定看護師 黒河香織
がん看護専門看護師・
緩和ケア認定看護師
渡辺陽子
事務職 重森広志
管理栄養士・理学療法士・作業療法士・各部署のリンクナース

 

活動報告

月1回の緩和ケアチーム委員会:第1木曜日
月1回の緩和ケアチーム委員会:第1木曜日

病院祭でのパネル展示 病院祭でのパネル展示

 

のべ相談件数

のべ相談件数

在宅緩和ケア支援について

 

  • 当院の緩和ケアチームでは、がん患者さんやご家族が安心して在宅療養ができるよう、2007年4月から在宅緩和ケア支援に取り組んでいます。
  • 退院前ケアカンファレンスに地域医療連携室スタッフとともに参加し、かかりつけ医や訪問看護師と一緒に連携を図り、退院後1週間以内に、在宅緩和ケア訪問を行っています。
  • 2011年4月には、集学的がん治療センター内に緩和ケア支援病床を設置しました。がん治療を受けながら緩和ケアを受けることのできる入院病床(緩和ケア支援病床:10床)では、在宅支援を積極的に行い、患者さんとご家族の希望する療養場所の意思決定支援を行います。また、ご家族のレスパイトケアや看取りにも対応しています。

 

在宅緩和ケア

在宅緩和ケア

看護師教育

看護師の緩和ケアの質の向上を目的に院内で緩和ケア勉強会を行っています。2010年から感染管理、がん化学療法看護とともに院内認定制度の一環としています。

 

2017年度院内認定看護師修了式
2017年度院内認定看護師修了式

 

院内認定看護師数(新規)

院内認定看護師数(新規)

院内緩和ケア認定看護師総数:25名
(2018年3月31日現在)
2017年の取り組み
  • 入院がん患者さんを対象に、緩和ケアスクリーニングを開始
  • 在宅緩和ケア支援の連携強化
  • 地域に向けての緩和ケア教育
    (医師対象の緩和ケア研修会:PEACE、看護師対象のエンドオブライフケア研修:ELNEC-J)
  • 学会参加および発表


日本緩和医療薬学(杉原、岡本)


医師対象の緩和ケア研修会:2017年

全国自治体病院学会
(突沖院長、渡辺)
ある日のデイスカッション


毎年恒例の忘年会:2015年


緩和ケアチーム委員会:2016年

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